もちろん、知ってますよね。
一般的には、「レーシック」で知られています。
では、どういった物なの???
意外と知らないですよね。
私も、大体は知っていたんですが、詳しくは知りませんでした。
なので、少しお勉強です。
レーシックを簡単に説明しますと。
1、点眼麻酔を行います。
2、角膜を削り、ふた(フラップ)を作ります。
3、角膜にレーザーを照射して、視力回復を図ります。
4、ふたを戻し、消毒します。
5、15分程、休憩して終わりです。
術前の検査を除けば、一時間以内には、レーシック手術は終わります。
すごい、簡単ですよね。
非常に慎重な私としましては、勘ぐりたくもなるというものです。
こんな簡単だったら、もしかして失敗があるのではと???
レーシックの失敗をネット上で探してみました。
該当するのが、数件出てきました。
失敗の体験談を総合すると、「視力の戻り」というのが、あるそうです。
「視力の戻り」とは、視力回復手術後に回復していた視力が、安定せず、低下することです。
これは、角膜にレーザーを照射し、視力回復を図った際の失敗が原因です。
なので、再手術をすることになるそうです。
そして、失敗を通り越して、訴訟に発展するケースもありました。
今まで、訴訟になったのは、二件。
共に平成12年。
1、レーシックの手術前に手術に伴って生ずる可能性のある合併症について説明しなかった。
2、執刀医の技術不足
3、明らかなミスが判明
以上の三点が見受けられました。
では、レーシックは大丈夫なんでしょうか?
100%大丈夫ではありません。
が、100%に近く大丈夫だと言われています。
そして、平成12年には存在しなかった、新しいレーシック術法が誕生しています。
レーシックから、スーパーイントラレーシックにパワーアップです。
何がパワーアップかと言いますと、医療器具のパワーアップが大きい。
なので、スーパーイントラレーシックは、視力低下に悩む読者の皆さんの一助にはなるはずです。
ただ、正常な体にメスを入れるべきではないというのが、管理人の考え方です。
せっかく、視力回復トレーニングという方法があるのですから。
ただ、この視力回復方法は、根気と時間が必要という、大きな欠点があります。
その意味で、スーパーイントラレーシックは短時間で視力回復できるのですから、必要だと言わざるを得ません。