現代人の「三種の神器はスマホ」。もってない人を探すほうが困難なほど普及しているスマホ。朝起きて、まずはテレビの電源を入れるというのが一昔前の人の行動パターンだったけど、今では、まずはスマホに着信がないかを確認する人のほうが多くなってると思う。というか、アラームをスマホしてる人がいるほど、生活には欠かすことができない道具。
大人でも大問題なんですが、もっと深刻なのが子供の「老眼」。老眼という字を見てもらうとわかるけど、お年寄りの病気のイメージがあるけど、別にお年寄りだけが患う病気ではなくて、子供でも条件さえ当てはまれば老眼になってしまう。
そこで、「スマホ老眼」にならないために、また、スマホ老眼から回復するにはどうしたらいいかを検証していきます。
「スマホを見ない」。これだけ。たったこれだけでスマホ老眼から回復します。簡単なことです。見なければいいだけ。
突き放したような回答を提示しましたが、本当にこれだけ。これが一番いい方法。と言いますが、すでに生活の一部になってしまっているものを使わないようにするのは無理ですよね。そこで、「スマホを見ない」以外の視力回復の方法があるのか?を解説していきます。
同じようにみる分類に入る本とスマホの違いは何なのでしょうか?
画面の大きさ。本よりもスマホのほうが小さい。画面が小さいと目を動かす必要がなく、一点集中で凝視することになる。それが、スマホ老眼の入口に。
読書なら文字をたどるけど、スマホだと動画を見ることが多いので、これも目を動かすことなく固定されてしまう。
画面の小さいスマホから画面の大きなタブレットへ。タブレットなら画面が大きいので一点凝視をなくすことができる。スマホの場合は、近くで見ないようにする。それだけでもスマホ老眼にならないようにできる。そして、スマホを見た後は、遠くを見るようにする。
目に悪いでおなじみになった電子機器から発せられる「ブルーライト」。暗い所や寝ながら見るから余計に悪い。これに関しては、ブルーライトカットのフィルムや眼鏡、画面の設定などで防ぐこともできる。
寝る前に電気を消してふとんに入ってスマホを見る人が多いと思います。子供だと隠れてスマホを見てる場合もあると思います。ただ、これが一番ダメ。スマホ老眼にまっしぐら。いくら何をやろうが視力回復には程遠い状態となります。
スマホ老眼からの回復にはブルーライトカットを心掛ける。ブルーライトカットの眼鏡をかけるのも有りです。一度悪くなると回復するには、それの倍以上の時間がかかります。打てる手は早めに打ちましょう。
いかがだったでしょうか?
生活の一部となったスマホを手放すことはできないと思います。上手に付き合っていくには、ちょっとした対策と小さな心掛けが大事です。早めに対策をとって、少しでも早めにスマホ老眼から回復できるように心がけましょう。